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庭木を上手に育てる為の教本!

商品名)
はじめての庭木・花木の剪定と手入れ [基礎の基礎からよくわかる]


おすすめポイント)
庭木・花木の剪定の仕方と手入れの基本を、豊富な写真でわかりやすく解説した本です。 人気の花木・庭木100種について、どこの枝を切るのか、どのような手順で進めるのかといった剪定の仕方を、詳細なプロセス写真とともに、丁寧に説明しました。また、それぞれに、樹形と大きさ、その性質から、病害虫の対処法といった管理のコツ、仕立て方の種類、花色、実色のデータを記載している上、できあがりに差が付く、プロのコツを適宜紹介しています。


★その他の
庭木関連の書籍(本)




【6か月枯れ保証】オリーブ 1.5m


【6か月枯れ保証】シマトネリコ株立ち 1.5m


【6か月枯れ保証】ヤマボウシ株立ち 1.0m


【6か月枯れ保証】ヒメシャラ株立ち 1.7m



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【感想】
我が家でも過去に何本かの庭木を枯らしては撤去→別の庭木に植え替え・・といった箇所が存在しますので、最初の景観やデザインとは別の雰囲気になっているところが幾つか存在します。
その原因の多くは(前述のように)植えていた庭木が急に元気がなくなって枯れたり、また1本全部枯れないまでも部分的に成長の止まった幹ができたり、逆に急速に成長し続けるため度重なる剪定で樹形が変わってしまうなど、庭木の知識不足や育て方の失敗が庭に影響しています。

幾つかの失敗?の中で参考までにお伝えすると、一番は意外にもモチの木で(育てるのが比較的簡単なイメージですが)ある年から急に赤い実がつかなくなって、段々と部分的に枯れていった経験があります。他にも(これは殆ど多くの方が失敗経験を持っていると思いますが)コニファーの類は、枯れたり/変色したり・・大きくなりすぎて樹形が整わなくなったり・・さらには台風で簡単に倒れてしまったりもよくあることです。コニファーだけでなく、シマトネリコのような成長の早い庭木は(失敗ではないですが)毎年の剪定作業が大変になったり、シンボルツリーとして植えたハナミズキには毎年その大量の落ち葉処理が大変だったりもします。

庭木も生き物ということを忘れず、生き物であるからには年々成長し姿を変えますし、生き物であるからには水など栄養を与えなければ(環境が悪ければ)簡単に死んでしまうということを理解して対処する必要があるのです。