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北九州市からほど近い赤村という村にある「源じいの森」は宿泊施設、研修施設、レストラン、多目的ホールを備えたキャンプ場でした。名前の由来は田植えの時期飛び交う源氏ボタルの群れにちなんだらしく、キャンプ場の横にも綺麗な川が流れています。 ロッジには冷暖房が完備していて、13人用ログハウスなどもあり大人数で泊まれるほか、「源じいの森温泉」という立派な施設もあり、露天風呂や家族風呂まで完備しているので温泉目当てに訪れてもいいくらいです。体験コーナーでは陶芸や竹細工なんかも楽しめました。 |
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源じいの森キャンプ場の中には大きな広場があり、追いかけっこやバドミントンなど子供と遊ぶには絶好の空間となっています。また、この公園の横を小川が流れている地形ですので、川遊びも楽しめます。 |
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大きな滑り台やロープ遊び、丸太越えなどアスレチック遊具も沢山あり、(大人が食事の用意をしている時など)子供達だけで楽しく遊んでいました。 |
その他の施設 |
<陶芸教室> 1時間の教室で湯呑みなどが作れます(※2週間くらいで焼き上がります)
<竹細工教室> 講師の方が竹とんぼの作り方を教えてくれます。
<源じいの森温泉> 10:00〜21:30までの営業ですが、キャンプ場宿泊者は大人500円、子供300円で立派な温泉施設を利用できます。イメージとしてはキャンプ場の温泉ではなく、街中の大きな温泉施設くらいの感じですよ。 |
個人的な感想 |
実は訪れた日はあいにくの雨だったため、ほとんど写真は撮れていません。なので少々具体的なイメージがお伝えしにくいのですが、個人的な感想からすれば「整い過ぎ」なのです。中央の公園も山間とは思えないくらい平面の(まるで)グラウンドですし、温泉施設も立派すぎて逆に自然を感じる“風情”がありません。 子供連れには確かに楽な充実の施設なのですが、そのあたりが少々残念なところです。 |
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<源じいの森キャンプ場MEMO>
【アクセス】 九州道小倉南インターから322号線で田川方面へ進み、香春(かわら)を左折して県道52号線へ。柿原を左折して県道34号を通り、約4km走れば到着です。
【その他】 ホタルの見物に行くなら懐中電灯は必需品です。 |