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【 長崎観光旅行(グラバー園/他) 】

日本一海岸線の長い県といえば多くの方は北海道と答えるかもしれませんが、実はここ長崎県がダントツの日本一なのです(1位:長崎県/4,137km、2位:北海道/2,978km)。リアス式海岸の入り組んだ地形の長崎県ですから観光の目玉の一つが“美しい海”であることは間違いありません。
さらにはキリシタン弾圧からはじまり原爆という世界にも類を見ない被災を受けた長崎には、それらに関連する貴重な歴史的施設も多く存在します。
また、オランダをはじめとした南蛮貿易の中心として栄えた歴史から、日本でありながら異国情緒漂う独特の雰囲気をもった街となっているのです。

<グラバー園の詳細情報>

駐車場情報 無し。
レストラン情報 軽食・喫茶程度あり。
お弁当持込み 持ち込み不可。
乳児/幼児 授乳室室等の設備が整っている。
車椅子情報 バリアフリー対応。
雨天情報 雨天でも充分楽しめる。
【 予算(日帰り時)/人 】 長崎市を代表する観光スポット。夏季には入園時間が延長(夜9時過ぎ)され、木造洋館をライトアップ。
グラバー園 友人の家族と一緒に旅行した長崎観光体験記です。


見えづらいですが、後ろの景色は長崎港の眺めです。夜景スポットとして有名な稲佐山なども見えます。
旧三菱第2ドックハウス

旧三菱第2ドックハウス前
<おすすめ観光スポット:グラバー園-1>

長崎を代表する観光地として有名なグラバー園には数多くの洋館が点在していますが、後ろの建物は明治時代の典型的な西洋建物(旧三菱第2ドックハウス)ですね。上と下に素敵なベランダがある建物で、大きな柱が印象的です。


建物の前には立派な池があり、大きな鯉が泳いでいました。
<おすすめ観光スポット:グラバー園-2>

グラバー園の中の移動は殆どが坂道ですが、登りはありません。入園してスグに登りエスカレーターが続き最上部まで行き着きますので、その後はコースに沿って下りてくる順路になっています。
ハートストーン <おすすめ観光スポット:グラバー園-3>

意外と簡単に見つけることが出来ましたが、二つ見つけると願いが叶うらしいハート型の敷石です。なにやら“宝探し”っぽくて子供が喜んで探していました。
<おすすめ観光スポット:グラバー園-4>

下りてきたところに「長崎くんち」祭りなどの展示があり、大きなスクリーンではその様子を上映していました。。


【 その他の長崎を代表する観光スポット・他 】

稲佐山夜景
夜は長崎の夜景を楽しむために稲佐山へ上りました。ここから見る夜景は街の灯りが空へ昇っていくように見えることで観光客にも大人気で、“奥に広がる”というよりは“空に広がっていく”感じです。
稲佐山の頂上までは車でも行けますが、道がかなり狭いクネクネ山道ですので運転には充分気をつけてください。
大浦天主堂 <長崎の観光スポット-1>

【大浦天主堂】
別名フランス寺(正式名称は日本二十六聖人殉教聖堂)といわれる大浦天主堂。日本で最も古い木造ゴシック様式の教会ということで“国宝”なんですね。
ちなみに、近くにはちゃんぽんの老舗として有名な「四海楼」があります。
眼鏡橋 <長崎の観光スポット-2>

【眼鏡橋】
この技術はもともと古代ローマのもので、それがポルトガル人に伝承され長崎に伝わったとされています。半円が2つ並んだ橋で水面に移る姿と合わせ「眼鏡橋」というのですが、実際に行ってみると「意外と小さい」と感じるかもしれません。
ちなみに、ここは一度水害で半壊していて再建されたものなのです。
平和公園 <長崎の観光スポット-3>

【平和公園】
爆心地の北側に位置する公園で、この記念碑があまりにも有名な「平和公園」です。長崎の原爆記念日にはここで慰霊祭が行なわれます。
観光客のほか修学旅行生も非常に多いです。
オランダ坂 <長崎の観光スポット-4>

【オランダ坂】
オランダ坂とは居留地内の坂道を指す総称で、活水女学院へ向かう坂道:活水坂などが有名です。人通りが意外と少ないので、じっくりと長崎を感じるにはいいところです。
まだまだ見て歩く場所は沢山あります! <長崎の観光スポット-5>

【出島】
江戸時代に幕府の命で造られた人工島である出島は、オランダの商館や蔵、考古館などが並ぶ観光スポットです。

【中華街】
華やかなチャイナタウンで、まさに中国の雰囲気がいっぱいの街です。美味しい中華料理のお店も建ち並び、私の好きなトンポーロー(豚の角煮まんじゅう)や長崎ちゃんぽんの名店もここにあります。※ちゃんぽん屋さんのオススメは思案橋入り口近くの「康楽 (カンロ)」さんで、驚くほどクリーミーなスープで、タクシーの運転手さんに教えていただきました。
ランタンフェスティバル <長崎のお祭り>一番有名なお祭りは「ランタンフェスティバル」でしょうか。これは旧正月を祝って中華街を中心に開催されるお祭りですが、とても華やかな催しです。私は一番最初にこの祭りに行ったときには無数の豚の頭が陳列された神社に迷い込んで、かなりの衝撃を受けた覚えがありますけど。
また10月7〜9日には諏訪神社の秋の大祭「おくんち」があったり、唐船のスピードを争うベーロン大会や、お盆に開催される「精霊流し」なども有名ですね。
<長崎市内の交通手段について>

移動手段ですがマイカーやバスといった当然利用できるものはありますが、オススメしたいのは“路面電車”です。これで長崎観光の殆どのスポットに行くことができますし、子連れで乗れば(少々珍しさも手伝ってか)子供が大喜びします。
他の交通手段に比べ確かに時間はかかりますが、ゆっくり長崎の街を巡りながら乗ってみるのも良いと思いますよ。

ちなみにこの路面電車はマイカーよりの優先され、軌道に侵入したマイカーは電車の進行を妨げてはいけません。私の経験談ですが(たまたま乗っていた路面電車で)、進入してきたマイカーと電車が衝突してしまった時に、その対応が「マイカー側は速やかに軌道から退き、線路を空ける」だけでなく、何の反論もできず責任を取らされていた光景を目撃しました。旅行者として長崎でマイカーを運転される場合には充分に気をつけてください。
<長崎オススメの食べ物>

【ちゃんぽん】
たっぷり野菜に豚肉・イカ・かまぼこ・アサリや牡蠣といった具が自慢のちゃんぽんは、他県のものと比べ非常にクリーミーなスープで長崎の味を代表する食べ物です。大浦天主堂そばの「四海楼」や中華街にも名店は沢山ありますが、一番のオススメは思案橋入り口横の「康楽 (カンロ)」」です。
ちなみに長崎の方も言っていましたが「リンガーハットも別のアレンジが加えてあって、有名店に負けないくらい美味しい」という評価のようです。

【トンポーロー】
豚の角煮まんじょうですが、これは中華街の食堂でならどこも非常に美味しいものを出してくれます。さらには長崎駅構内の売店にもお土産として売っていて、持ち帰って食べても美味しいですよ。

【クジラ料理】
専門店というよりは長崎駅の正面奥の飲み屋さん等で様々なクジラ料理を楽しむことができます。また、長崎駅の売店で売っているクジラカツ(フライ)などスナック感覚で食べても満足いくものも多々あります。

【カステラ】
ここには「福砂屋本店」という老舗があり、職人といわれる人が焼き上げたカステラを買うことができます。数に限定はあるが風味最高の特性五三焼きカステラなど一度は味わいたいところです。

【トルコライス】
単にピラフとスパゲティにカツカレーがかかった長崎名物の食べ物ですが、個人的は??なところです。・・でも有名なんですよね。
<長崎のホテル>

市内には特に有名なリゾートホテルなども無いですが、その中でも「ホテルニュー長崎」あたりは港に面して眺めもよく屋内プールやフィットネスセンターなどもありリラックスした気分で過ごせます。あとはグラバー園そばの「長崎全日空ホテルグラバーヒル」などもありますが、そのほかのホテルはどれも“少々豪華なビジネスホテル”程度になってしまうようです。
格安で洒落た雰囲気であれば「ホテルモントレ長崎」あたりはポルトガルをテーマにした造りで、浴槽などもオシャレで雰囲気のあるホテルでした。


<長崎ペンギン水族館の詳細情報>

駐車場情報 225台。1時間200円(その後1時間ごとに100円加算)。
レストラン情報 軽食・喫茶が1店あり。
お弁当持込み 館内は持ち込み不可。館外の芝生広場で。
乳児/幼児 授乳室・ベビーベッドあり。
車椅子情報 駐車場・トイレ・車椅子貸し出し(無料)・エレベーターあり。
雨天情報 雨天・晴天問わず楽しめる。
【 予算(日帰り時)/人 】 1000円以内。
【 チェックPOINT/備考 】 土・日・祝は水族館の裏側が見学できるツアーを1日1回実施。先着15名で整理券を配布する。冬季の土・日・祝はペンギンのパレードもある。
ペンギンに触る さて、子連れ旅行で訪れてみたいのが「長崎ペンギン水族館」です。ペンギンをメインとした水族館で、実際に触ったりエサやりまで出来る楽しい水族館でした。子供には貴重な体験ができるので、また連れていってやろうと思います。
ペンギン水族館出口付近 出口付近にある水槽では、海の生き物に直接触れることができます。貝類や小魚だけでなく、大きな海老などもいて、直接手につかむことも出来るので、子供にとっては良い経験です。
ペンギン水族館のシンボル?
乗っているのは見ての通りの亀です。
なぜか「乗ってくれ」と言わんばかりに赤い座布団を背負っていました。

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<長崎ペンギン水族館へのアクセス>

グラバー園は長崎市内ですのでここでは説明を省略しますが、長崎ペンギン水族館は少々離れた所にあるのでアクセス方法を紹介しておきますね。

高速の長崎自動車道路で多良見ICで下り、一般道を矢上経由長崎市方面へ走ります。多良見ICから約15分程度で到着するはずです。

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【 その他長崎旅行関連の参考先リンク 】

MORIMORIのページ MORIMORIさんの長崎旅行を写真で紹介されたページです。主要な観光名所が掲載されています。
旅する長崎学 長崎の歴史がわかりやすく整理された必見のサイトです。旅行前に知識として頭に入れておくと、長崎旅行がいっそう楽しめるでしょう。
長崎観光/旅行ポータルサイト 観光連盟が運営されているページですので、イベント情報など長崎の最新情報が確認できます。
長崎ガイド 関東出身の管理人さんの視点による超個人的長崎観光ガイドだそうですが、なかなかどうして非常に参考になるサイトです。











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