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【 いのちの旅博物館(北九州)子連れ体験 】

この圧倒的なスケールが北九州の誇る「いのちの旅博物館」の象徴とも言えるセイスモサウルスの化石標本です。全長35mという大きさを体感できる館内の展示方法もさることながら、ティラノサウルス、ステゴサウルス、トリケラトプス・・・・と種類も豊富です。この恐竜が全盛期を迎えた中生代のコーナーは、ここのメインステージとなっており、頭上に目をやると翼竜や首長竜が吊り下げてあります。
さて、この「いのちの旅博物館」ですが、まるでイオンなどショッピングモールを散歩しているかの感覚で、場内を回っていくうちに地球やそこで暮らす動植物の歴史が壮大なスケールのもと繰り広げられるエンターテイメント性の高い博物館となっています。
恐竜が栄えた中生代のコーナーから階段を上がったところは新生代のコーナーとなっています。
ここには映画やアニメでもお馴染みのマンモス、ナウマンゾウ、サーベルタイガー、等々の骨格標本が展示してあります。どの動物も今の生き物に非常に近いため、、それらの先祖たちということが実感できるかもしれません。ちなみに、展示してあるブロントテリウムの化石は、骨格標本中唯一の実物化石といことで、日本には「いのちの旅博物館」にしかないものらしいですよ。
恐竜やマンモスといった動物系の展示だけでなく、上の階には昭和の頃の民家(※1950:昭和25年当時の八幡製鉄所が建てた住宅をモデルに復元したものが展示してあります。昔の家ですから、間取りは玄関・台所の二間の畳の部屋からなっている狭いものです。
昭和の町並みもまた、懐かしい記憶を思い出させてくれる何かのスイッチになろうかと思います。
また、歴史ゾーンの中庭には、昔の北九州の一般的な農家ということですが、復元された芽葺き屋根の農家があり、今は懐かしい囲炉裏なども展示されていました。
博物館の周囲には大型スポーツ品店や家電量販店のほか、あのすペースワールドもあり、この辺りは大規模な複合遊園施設となっています。

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<いのちの旅博物館(北九州)MEMO>

【アクセス】
福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
Tel : 093-681-1011
【開館時間】
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【入館料金】
大人:500円、高校:300円、小中:200円