【 グアム島マリンスポーツ体験 】 |
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グアム島西部の海はサンゴ礁が発達した地域があり、まさに南国の美しい海の景観が広がっています。そしてサンゴ礁が水中での防波堤のような役割となり(外海でありながら)波の静かなラグーンを形成しています。こちらのピティ湾のラグーンは、グアム島でも有名な海洋生物パラダイスとなっています。
そこにあるフィッシュアイマリンパークでは、各ホテルへの送迎やシーフードランチ・バイキングが含まれたお得な料金パッケージが提供されており、今回はそのオプショナルツアーに申し込んで体験してきました。気軽に参加できて、"超”お勧めです! |
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海の上の長い橋は約300mもありますが、深さはそこまで沖に行っても水深10m程度です。このフィッシュアイ海中展望塔は、日本の造船技術が使われているそうで超大型台風にも耐える安心の設計となっていて、日本から運び込まれて設置されたようです。ちなみに大きさは高さ22m、重さ230トンとのことです。 |
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長いらせん階段を下っていくと、円形のホールの窓越しに海底の世界をのぞき見ることができます。透き通った海水のため、少し遠くの海の中までよく観ることができます。 |
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幾つかの窓には魚用の餌置き場があり、時々担当のダイバーがそこに餌を入れに潜ってきます。そのときに周囲の魚たちも引き連れて潜ってくるわけですが、小魚だけなく1mを超えるような大きな魚もこんな近海に沢山泳いでいて、まるで日本の水族館のような光景となります。 |
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海面のブルーが濃く見えるのは水深が深いところですが、ピティ湾には海底が陥没して出来た穴が幾つかあり、前述の海中展望塔も実はその一番大きな穴の場所に設置されたものです。サンゴ礁と種類豊富な盛んな魚、そして何よりも穏やかな海とあって、ここはダイバーのメッカになっています。 |
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今回のオプショナルツアーは「シュノーケル」を使って泳ぎ、魚に餌をやる体験ツアーでしたが、ほかにもボンベをかついで潜水するスキューバダイビングなど幾つかのマリンスポーツを申し込んで楽しむことができます。 |
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我が家の子供は両方とも小学生ですが、ライフジャケットを着て/足ヒレを付けて/シュノーケルで海面を散歩する今回のツアーは何の抵抗も無く実践することができました。ライフジャケットのお陰で泳げない人でも沈むことはないですし、シュノーケルのお陰で長い間海中を散策することができます。また、インストラクターから魚の餌となるイカを都度もらえるので、それを手でちぎりながら海中に放すと、サっと魚が寄ってきては餌を食べてくれます。まるで餌付けをしているような感覚で熱帯の魚と触れ合うことが可能です。 |
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フィッシュアイマリンパークではシャワーや更衣室のほか食事やお土産販売までやっているビジターセンターがあります。ビジターセンターは海中展望塔ゲートのあるビーチから道を渡った所にあり、、滝とラグーンに面したオープンエアータイプの“シアターレストラン”を完備しています。ランチは郷土料理をアレンジしたチャモロ・バイキングランチですが、調理を日本人(か日本で修行した人のどちらか)がされているらしく、とても我々の舌に合う美味しい料理でした。
写真は「ヤシの実ジュース」を頼んだものですが、天然のヤシの実は子供には物足りない(味が薄いらしく)不評でした。 |
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熱帯植物いっぱいのこのシアターレストランでは、トロピカルムード満点の中、スタッフの方がヤシの葉を手でちぎって器用にいろいろなモノを作ってプレゼントしてくれます。
またこの建屋内のロゴショップでは、絵葉書やTシャツなどのフィッシュアイ・オリジナル商品なども沢山販売されており、グアム島の珍しいお土産を購入することができす。 |