【 玖珠町:日本童話祭(巨大鯉のぼり)体験 】 |
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<子供の日恒例:日本童話祭>
毎年玖珠町では5月5日こどもの日に町をあげてのイベントとして「日本童話祭」という祭りを開催しています。 もうすでに60年以上も歴史のある祭りだそうですが、我が家もたまたま原鶴温泉の宿泊帰りに立ち寄ったのを境に、その後何度か行くようになりました。
メイン会場は幾つかに分散しているのですが、町民でない方々でも参加しやすく楽しめるのは、この河川敷会場の行事かと思います。 |
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<超巨大・鯉のぼり>
河川敷会場の目玉は何といってもこの巨大な鯉のぼりです。 童話祭そのもののシンボル的な存在で、クレーンをつかって泳がせる鯉のぼりの大きさはなんど55mもあります。
クレーン吊りのスグ横ではさらに巨大な鯉のぼりがあり、長さ60mの中を送風+係りの方が支えつつ人が通り抜けできるようにトンネルが設営してありました。ジャンボ鯉のぼりの中は人が何十人も一度に通れるほど広く、めずらしさも手伝ってか誰もが皆、中をぞろぞろ通っていきます。 |
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同じ会場の川に隣接する場所では、(中学生までの子供限定ですが)魚つかみ大会=ニジマスの掴み取りが無料で行なわれており、訪れる度にわが子も毎回挑戦しています。 子供も小さなうちは泳ぐ魚をなかなか掴めるわけもなく苦戦していて、その時は係りの方が捕まえたものを小さな子にプレゼントしていて娘・息子とも1匹ずついただきました。最近では姉の方がコツを掴んだようで、何匹も捕まえることができるようになったみたいです。
獲った魚は係の方が串に刺してくれるので、それを別途用意された炭焼きコーナーに持っていき自分で焼いて食べることができます。 |
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新鮮な魚をその場で塩焼きにしていただくことが出来、お金もかけずに随分楽しい思いをさせていただきました。
勿論、期間限定ですが、是非タイミングさえ合えば旅行等される際に立ち寄る計画をされてはいかがでしょう。 |
<豊後森/扇型機関庫> |
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<豊後森機関庫>
その昔、国鉄・久大本線の豊後森駅には蒸気機関車の方向転換用に「扇型の機関庫」があったのです。 蒸気機関車には前後の区別がるため、このような施設に転車台をもたせ方向転換させていたそうで、その後ディーゼル機関車が登場したことで廃止へと進んでいったらしいですよ。
現在では国の登録有形文化財として登録されています。 |
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