【 長崎/佐世保子連れ旅行記(長崎) 】 |
いよいよ佐世保に到着・・。陽の高いうちに立ち寄ったのは、佐世保市と西海市の間に架かる橋「西海橋」です。上から見ても絶景ですが、実はここ西海橋は絶好の釣りスポットなんだそうです。 |
絶景の九十九島を有する印象的な街、それが佐世保です。 そうかと思えば旧佐世保海軍工:現在は造船所だったり、日本海軍ゆかりの施設が多いのも不思議な風景です。さらにさらに海上自衛隊佐世保資料館や弓張丘などのほか、日本一の長さを誇る四ケ町アーケード(全長1kmのショッピングアーケード)など見所もいっぱいです。ここのアーケードにはレモンステーキ発祥にお店「門」やフルーツの入った巨大シュークリームを売っているお店など多彩な人気店が集まっています。 佐世保といえば最近では“佐世保バーガー”が有名になってきましたが、たしかにハンバーガー屋さんも多いですね。
ちなみに米軍基地ですが、毎月第4日曜日にはツアーとして旅行者が見学できるようになっていますよ。 |
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<JR佐世保駅>
車で旅をするとわからないのですが、たまに鉄道で旅をすると意外なものに気づきます。 ここ佐世保駅はJRの駅の中で日本で一番西に位置しているんですね(・・・知らんかったっ。。)
福岡(博多)から特急電車に乗って、(途中で長崎行きと佐世保行きに電車が分かれてしまいますが)佐世保線に入っての最終駅となるようです。 |
<海きらら/シーサイドパーク> |
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<佐世保へ子連れ旅行なら「海きらら」での遊びがおすすめ>
ホテルからも近い市街地に「海きらら」という九十九島の生き物をテーマにした水族館があります。設備も充実している綺麗な水族館で、大きな水槽にはサメや海がめが沢山泳いでいます。 |
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イルカのショーがある円形の水槽は、上からだけでなく下から(水中部分から)もイルカの泳ぐ姿を観ることができます。ジャンプしたイルカがどう着水して潜るか・・・はたまた水の中でフンをする姿など、貴重なシーンの連続です。 |
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海が綺麗な佐世保というか九十九島では真珠の養殖が盛んらしく、体験コーナーにあったのはアコヤ貝から真珠を取り出すというものでした。娘は自分で取り出した真珠を、携帯ストラップにしてもらって持ち帰りました。 |
海きららは実は「西海パールリゾート」という大きな施設の中にある水族館で、その西海パールリゾート自体にも実は見所/遊びどころが一杯です。子連れには嬉しい海賊船の遊覧船があったり、帆船が2隻、(我が家は利用したことはありませんが)ボートに乗って無人島へ上陸するコースもあるんだとか。 |
<おすすめのグルメ> |
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<佐世保バーガー>
佐世保を代表するグルメといえば、この日本で最初に生まれたハンバーガーとなる「佐世保バーガー」です。 この佐世保バーガーは、どこかの特定のお店で作られるものを指すのでなく、佐世保で作られるバーガーの総称です。なので、味もそれぞれ特徴がありますが、総じて(米軍の方も好まれるからか?は分かりませんが、)大きめで具の沢山入ったものが多いように思います。 |
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<させぼ四ケ町>
直線に繋がったアーケード街としては日本一の長さというアーケードで、500mを超える長さがあります。 |
<おすすめの宿:丘の上の素敵なホテル> |
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<佐世保旅行の宿泊先は素敵なホテル>
市街地からは遠いですが今回の佐世保の宿に選んだのは弓張の丘ホテルでした。結婚式場をもつリゾートホテルらしく、巨大ホテルではないものの小洒落たプールやチャペル、ガラス美術館などもありました。この弓張の丘ホテルは、九十九島の絶景が眼下に広がる立地条件で、とても素敵なホテルでした。
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<海きららへのアクセス>
高速の長崎自動車道を通り、武雄JCTでの分岐で西九州自動車道の方へ入ります。その後、佐世保みなとICで下りた後に一般道を(佐世保駅を横に見ながら)北上していき、11号線の途中で大きな看板を目印に左折すると到着します。 |