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【 長崎ハウステンボス子連れ旅行記(長崎) 】

駐車場情報 5000台。1日800円。場内のホテルに宿泊する時は、ホテル専用の駐車場が無料。
レストラン情報 ファーストフードスタイルのお店〜レストランまで40ケ所以上の食事が楽しめる。
お弁当持込み 場内は持ち込み不可。食事は場内のレストランを利用。
乳児/幼児 授乳室、ベビーベッド、無料のベビーカー貸し出しあり。
車椅子情報 駐車場・トイレ・無料の車椅子貸し出しあり。スロープ・エレベーターあり。
雨天情報 屋内施設が多いので問題なし。ただしイベントや街の景観を楽しむなら晴天時がベスト。
【 予算(日帰り時)/人 】 5000円以上。宿泊の場合は各ホテルのグレードや部屋ランクにより異なる。
【 チェックPOINT/備考 】 ハウステンボスとはオランダ語で「森の家」という意味。中世のヨーロッパを再現した街並みは日帰りだけでなく長期にも宿泊できるホテル施設を持つ大型リゾート。アトラクションやショッピングを楽しむだけでなく、チューリップやバラの咲くガーデンの数々を楽しむだけでも価値あり。

<チューリップ祭>
長崎ハウステンボスの春は、1年の中でも間違いなくベストシーズンです。特に場内を埋め尽くさんばかりに栽培されたチューリップの数は圧巻で、2月末から4月中旬くらいまでは「チューリップ祭」として賑わっていますよ。


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その昔「オランダ村」という名称が一般的だったころから長崎ハウステンボスには夫婦や子連れでも何度か通っています。まさにオランダの街が・港がそのまま再現されている巨大なレジャー施設です。

※写真は長崎ハウステンボスの入場口前、大きな碇のあるアプローチです。
長崎ハウステンボス入場直後の花畑と古城ホテル 長崎ハウステンボス正面ゲートを入場してスグに通ってきた道を振り返ると、そこは一面の花畑になっていました。古城のようなホテルと重なって、一枚の絵のような景色です。
当然ながら季節によって咲いている花は違いますので、お出かけの際は下調べは欠かせませんが、私のオススメはチューリップが満開の春がベストシーズンだと思います。


<かしこい割引パスポートの購入方法>
長崎ハウステンボスは夏場は夜10時まで開いていますので、昼間のうちはこうした花壇やローズガーデン、入場券でフリーゾーンを巡り、夕方5時からは割引パスポートを購入し、アトラクションや(足も疲れてくるので)水上バスなどを利用するようにすると、なるべくお金を掛けずにすみますよ。
長崎ハウステンボス景色を背景にパチリ
風車をバックに

決して子連れ客をメインターゲットにしているわけでなく、大人もこの景色だけで充分に楽しめることができるのが、長崎ハウステンボスの魅力の一つでしょう。
周囲に隣接する素敵なホテルでの宿泊目当てもあってか、観光客の中にもお年寄りのグループや熟年夫婦といった方々も多くいらっしゃいました。
長崎ハウステンボスの象徴:オランダ風車 入場口を入りしばらく歩くと巨大な風車が幾つか出現します。

この風車の中には入ることができるようになっていて、風車の動力がらせん形の軸に伝わり水を水路に汲み上げている様子が見学できます。
※本土の1/4が海面下というオランダならではの仕組みで、日本の水車のように「穀物の脱穀」をしているわけではありませんよ。


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長崎ハウステンボスの象徴:ドムトールン 長崎ハウステンボスのシンボルタワーともいえる「ドムトールン」です。地上80mには展望台があり、場内だけでなく遠く大村湾までの景色が一望できます。昼の景色だけでなく夜に登って夜景を見るのもオススメです。また、このドムトールンは場内の殆どの場所から見えるので、ちょうど良い目印になることと思います。

※割引パスポートを利用し無料で利用できます(または400円)
長崎ハウステンボスを上から見た景色


長崎ハウステンボス内の水路
場内には広大なガーデンがあり、散歩を楽しむこともできます。その中でも一番大きな「アートガーデン」はヨーロッパ庭園形式のデザインで造られたガーデンで、1000種(20万株)の花々や木々が彩る素敵な庭となっています。


水路の横も散歩できます。水路には白鳥も泳いでいて、特に場内のホテルに宿泊した早朝などに散歩を楽しむには最高のシチュエーションですね。ハウステンボスの運河は全長6000m、沿岸の部分にはコンクリートを使用せず石や土、木を利用して造られています。
停泊中の帆船

長崎ハウステンボスの港
オランダ貿易の中心として活躍した帆船もり、遊覧船として乗ることができます。また、動くことはないですが乗船して中を見学できる帆船もあり、子連れでなくても大人が見学してもなかなか面白い船内を見ることもできます。

場内には「帆船博物館」といってオランダ艦隊の旗艦模型や、第1次英蘭戦争を再現した巨大(6m)なジオラマなども展示されています。


「佐世保・ハウステンボス竜馬伝館」
2010年のNHKの大河ドラマになった「竜馬伝」と坂本竜馬関連の展示をしてる記念館もあります。ハウステンボスにある復元帆船「観光丸」は、徳川幕府の練習生を訓練していた帆船であり、坂本竜馬もその中の一人だったそうです。そんな大河ドラマの世界を堪能できる展示館ですが、開催期限が2011年2月末までの予定ですので、早めにお出かけくださいね。


ハウステンボスの中で結婚式を挙げているカップルに旅行客が祝福しています
長崎ハウステンボス内にある釣堀 水路の一角には「釣り堀」まであります。
生態系の維持を目標に運河の岸辺が自然の土や積み上げた石でできている為、実は長崎ハウステンボスの水路には天然のクロダイやチヌが至るところに泳いでいて、それらの魚も釣り堀にいるのですが、他の種類の魚も仕入れて釣ってもらえるようにしているらしいのです。

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【 その他長崎ハウステンボス関連の参考先リンク 】

ハウステンボス公式サイト 公式サイトですので、ハウステンボスのあらゆる基本情報が掲載されています。
ハウステンボスに行き隊!ハウステンボスにレッツ号!」 ハウステンボス内のスポットを分類別に詳しく紹介され、それぞれの見どころや所要時間に至るまで非常に参考になるサイトです。










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