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【 南阿蘇の観光名水めぐり旅行記(熊本) 】

やまなみハイウエイ 別府から阿蘇に抜ける高原道路として有名な「やまなみハイウエイ」を一部通って、阿蘇の中を移動しています。ちなみにハイウエイと言っても“一般道路”なのですが、左右に所々放牧場があったりと変化に富んでいたり、高原の風をうけて走る爽快感は阿蘇でなければ味わえません。
<日本有数の絶景ロードを観光>

湯布院→(15分)→水分峠→(30分)→飯田高原→(15分)→長者原→(20分)→瀬の本→(30分)→大観峰→(20分)→阿蘇駅前→(30分)→阿蘇山頂→(25分)→白川水源

飯田高原を過ぎたあたりから牧草が広がる景色の1本道になります。長者原を過ぎてしばらく行くと大きな交差点:瀬の本を通り、阿蘇の外輪山が近づいてきます。ここで少し進んだ後に右折(ミルクロードにちょっと寄り道し)大観峰へ・・・阿蘇の雄大な自然を見渡せる絶景の大観峰を満喫できます。一面の草原が広がる草千里では、馬に乗って散歩もできます。

※冬には凍結することもあるのでチェーンが必要ですよ。
白川水源
白川水源の名水

<南阿蘇では名水めぐりが観光スポット(旅行記)>



南阿蘇鉄道の阿蘇白川駅からスグのところに白川水源という最も有名な名水(湧き水)があります。数々の湧水が存在する南阿蘇の中で白川水源は、毎分60トンもの澄んだ水が湧き出ていて、海や山の大自然などとは全く別の「自然の神秘」に触れることができる場所でした。観光客も多く、水源の途中の川では、川遊びができるような場所も幾つかあります(勿論、かなり冷たいですけどね)。

こんなに澄んだ水が滾々と湧き出る様は、まさに神秘と言えるものですね。
白川水源入り口 ちなみに、駐車場から入ってすぐの白川水源の入り口付近にはお土産屋さんもありますし茶店もありますので、名水だけでなく郷土品など珍しいものも購入することができます。
南阿蘇水源 まだまだ南阿蘇には「明神池名水公園」、「池の川水源」、「湧沢津水源」といった数多くの観光名水があり、これら水源が一日あれば巡れる程度に密集していますので、そうした水源を順番に訪ねるのも面白いと思います。

その他、「高森湧水トンネル公園」は、簡単に言ってしまえば“ただ水路が中央に流れているトンネル”なのですが、結構奥の方まで歩いていくことができ、終点には大きな「ウォーターパール」という水のモニュメントがあります。ここは元々は高森と高千穂を結ぶ建設途中の鉄道トンネルだそうです(完成前に計画廃止されたようですが)。家族で行ったときには「七夕祭り」をやっていて、地元の方々が作成された飾りがトンネル内に展示してあり、多くの観光客で賑わっておりました。
宿泊は少し足を伸ばして
「レゾネイトクラブくじゅう」
宿に利用したのは、南阿蘇からは少し遠いのですが、大分に少し入った(久住高原にある)「レゾネイトクラブくじゅう」にしました。ここには過去にも何度か宿泊したことがありますが、緩やかな山の斜面をうまく利用した形で建てられたホテルで、客室が“離れ”になったオシャレなところです。高原の中のホテルなので、部屋の窓から放牧された牛の姿なんかを眺めたりできます。

ちなみに私のオススメは料理もさることながら「銀河高原ビール」という地ビールが販売されているもので、毎回お土産に(※自分向けの土産ということになりますが)購入して帰ります。

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<南阿蘇へのアクセス>

福岡から南阿蘇へは九州自動車道を熊本ICまたは益城空港ICで下りて、まず熊本市内へ向かいます。熊本市内からは国道57号線を走り、目印となる阿蘇大橋から325号線へ入るルートで南阿蘇へ、熊本から約1時間程度で到着します。







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