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【 キッザニア東京(パビリオン紹介と攻略方法) 】

駐車場情報 ららぽーとの駐車場となり300円/30分、キッザニア東京利用で割引き有り。
レストラン情報 フードコートあり。ただし混雑の上、子供も(お仕事に並ぶため)食事をゆっくり取りたがらない為、終わってから外のレストランで取るのが一般的。
お弁当持込み 持込み不可。
乳児/幼児 授乳室や乳児用の遊び場、子供専用トイレあり。
車椅子情報 車椅子エレベーター3台あり。他にバリアフリートイレあり。
キッザニアキャラクター 夏休みや正月といった季節には数ヶ月前からでないと休日の昼間は予約できない状況ですので、仕方なく夜の部を予約しキッザニア東京へ連れていきました。
子供が自分で働き?(体験し)ながら、お金(※専用通貨:キッゾ)を稼ぐ仕組みを覚えるということで、画期的な体験施設だと思います。
ただ、順番待ちをしている子に比べ付き添いの親が休憩する場所が少ないので、そこんところは少々不満でしたが、当人たちはご満悦でした。
JTBパビリオン トラベルセンターでは、いろいろ子供なりに調べ物をしてお勧めの旅プランのチラシを作ります。パソコンで文字を入力したり、その国の食べ物を調べたりと、結構楽しんで“働く”ことができるようです。

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東京電力パビリオン 電力会社では街に出動して電線の修理をします。作業員になって停電を直すようで、子供にとっては非常に楽しい体験のようです。
フォトスタジオ カメラマンでキッザニア内を撮影してまわり、最後にお気に入りの一枚を持ち帰ることができるお仕事です。本格的なカメラを扱っての撮影ですので、それなりに難しい・・それが逆に楽しいようです。
女の子もちゃんとヘルメットをかぶってお仕事できるものも多いのがキッザニアです。たぶん人生で二度とヘルメットなどかぶることも無いかと思えば、こんな光景も貴重に思えるのでした。
デザイン教室 画家を目指して絵の勉強ができる「デザイン教室」体験のパビリオンです。ここはお仕事ではないので、逆に5キッゾ支払って衣装をかりる必要があります。最後にオリジナルのシールが作れるのが良かったようです。
火消し

消防署
これは並びましたね。さすがに服装もカッコいい/可愛い為か、希望者が殺到している状態でした。トレーニングの後に消防車に乗って火災現場へ・・みんなで一斉に放水する姿は親として目に焼きつきますよ。

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ガソリンスタンド 年中(幼稚園)の息子が、車を誘導したり・キチンと窓をふいたり・ガソリンを入れたり・・とガソリンスタンドのスタッフになって働きました。
なかなかキビキビとした動きは難しいようですが、他の仕事と違って個人単位での仕事なので、はずかしい反面一番面白かったようです。
銀行 稼いだお金(キッゾ)は銀行に預けておいて、次に来た時に使ったり・更に貯めたりすることが可能です。
また、キッザニア内に設置されたATMを利用して(任意の暗証番号4桁を入力するなどして)子供自身が自分のお金を出し入れできるのです。
ちゃんとした小空間=独立した街であるキッザニアには、仕事場だけでなく、フードコートもあれば憩いの場所もちゃんとあります。
ただ、大人の目線ではなく子供重視の世界ですので、付き添いの大人がくつろげる空間は無いのでご注意くださいね。


【 キッザニアを攻略しよう!! 】

<攻略方法-1>
最初は予約から
キッザニアでは当日券も買えますが、基本的には“予約”を入れてお出かけになることをオススメします。なぜならキッザニアには人数制限(定員)があり、特に子供の多い夏休み/正月は、突然行っても“入ることができない”状態があります。

まずは、キッザニア東京の予約状況を確認しましょう。
<攻略方法-2>
行く前にやりたい仕事を考えよう
苦労して並んでキッザニアに入場できてもスグに目的のお仕事が体験できる保証はありません。基本的にはどのお仕事も「並ぶ」ことから始まります(勿論、入場直後に運良く仕事が見つかれば別ですが・・)し、これ自体は(親ではなく)子供本人が並ばなくてはいけません。
〔第1部〕9:00am〜3:00pm(6時間) 〔第2部〕4:00pm〜9:00pm(5時間)の時間の中で、「並ぶ+お仕事をする=1時間前後」が大まかな目安となりますので、多くて5〜6程度のお仕事しかできません。なので賢い攻略方法としては、お出かけ前にパビリオンの一覧を子供と一緒にチェックし、事前に“お子さんの体験したい仕事”を決めておくのが得策です。
ちなみに、食品加工(お菓子工場など)や制服系(消防士やパイロットなど)はいつも大人気でなので、付き添いの親がこまめに(並んでいる人数など)状況をチェックしてやる必要がありますね。

※お仕事の中には第一部・第二部それぞれ1回きりの募集しかないもの、2回のものもありますので、こちらも攻略の為には事前にチェックして、そちらのスケジュールを中心に組む必要があります。
<攻略方法-3>
対象年齢より適正年齢
キッザニアでは3歳〜15歳を“子供”と規定していて、16歳からは大人となります。そういう意味では15歳まではお仕事を体験できますが、逆に言えば「3歳の子供と15歳の子供が同じ仕事内容を体験する」訳で、幼過ぎても大人過ぎても充分に楽しむことは出来ません。3歳ではお仕事内容を理解できませんし、15歳では簡単すぎて物足りません。
親の目からみて、お仕事の内容を理解して楽しめる“適正年齢”は、おおよそ幼稚園(年中)〜小学校低学年か4年生くらいまでが妥当だと思いますよ。
<攻略方法-4>
並ぶ時間の暇つぶし
お仕事をする前には子供本人が20分も30分も並ばなくてはなりませんが、その待ち時間に携帯ゲーム機等は禁止されていて出来ません。キッザニアの中では、出来る限り子供の自主性と忍耐にまかせ、付き添いの大人は遠くから見守るスタンスが必要です。
ただし、キッザニア入場前にもかなり場外で並ぶことになりますので、そこでの暇つぶしとして携帯ゲーム機等を持参してもいいかもしれません。
<攻略方法-5>
写真撮影時の注意
我が家の場合もそうですが、せっかくキッザニアに出掛けたら我が子が一生懸命に働く姿を写真に残したいと思うはずです。もちろんカメラ撮影は大丈夫なのですが、入場してみて分かったのはお仕事(パビリオン)によってはガラス越しでしか撮影できない場所が結構多いということです。しかも場内は全体的に暗いため、必ずフラッシュ撮影が必要になります。
そこで問題となるのが、デジタルカメラなどでフラッシュ撮影するとガラスに反射して白っぽい写真になったり、(子供は仕事で動き回っているのでカメラに視点が合いませんから)赤目で写ったりすることです。
攻略方法としては、フラッシュをオフにして使わないかビデオ撮影を中心にするなどの工夫を考え準備しておく方が無難ですね。


キッザニアグランドサイト
キッザニア東京:オフィシャルサイトTOP
キッザニア東京:入場予約






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