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【 河内貯水池(北九州)でサイクリング 】

北九州市の皿倉山南側、八幡の街から少し山へ入っただけで、静かな湖と森林といった自然を満喫できるのが河内貯水池です。もともと八幡製鉄所(現・新日鉄)の工業用ダムですが、その周りは整備され市民の憩いの場所になっているようです。
周囲には河内桜公園、河内藤園、九州民芸村などが点在しています。
河内貯水池案内図
河内サイクリングセンター

ここで自分好みの自転車を借りることができます。
ちなみに料金は大人200円、中学生130円、小学生以下100円と格安でした。


河内サイクリングセンターの横には駐車場(9台)と小さな公園があります。藤棚やその下にはお弁当を広げて食べられるようなベンチもありました。

ちなみに駐車場はココ以外にも少し北に35台、少し南に44台駐車できる広いものがります。
河内貯水池には1週7kmのサイクリングロードがあり、一番北へ位置するところにモダンなデザインの南河内橋があります。ここの橋はサイクリングロードのコースに組み込んであり、自転車と歩行者専用で、自動車は通行できません。
子連れであれば、ゆっくり回って一周1時間くらいでしょうか・・河内貯水池の周りの景色を楽しみながら、自然に触れ合うことができます。


このレトロな空間は橋ではなく、ダムにあたるところです。
大正8年着工で完成が昭和2年というこのダムにはさすがに歴史を感じますし、まるで中世ヨーロッパの古城のような場所でした。
ダムの河口側には、道路から下りていった場所に少し目立たないのですが河内桜公園があります。
そこへの入り口には太鼓橋のほか下が少し見える吊橋がかかり、子供は少々緊張しながら渡っていきます。


橋を渡ったところには、意外ほど広い公園が出現します。広場のほかに噴水などもあり、桜公園の名前の通り春先には美しい景色が広がります。


<河内温泉・あじさいの湯>

九州最大級の日帰り温泉施設で、皿倉山を望む露天風呂や、多種の風呂がある“山里のいで湯”といったところです。
勿論、温泉の後には食堂で食事も出来ますし、大広間も完備されていますので、ゆっくりと過ごすことができました。

TEL 093-853-4126

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<河内貯水池(北九州)MEMO>

【アクセス】
バスで行く場合は、JR八幡駅から西鉄バスが出ていて、サイクリングセンターをはじめ九州民芸村までバスで移動することができます。
車でいくには、北九州都市高速の大谷ランプまたは山路ランプで下り、大蔵2丁目の交差点を目指します。そこから山側へ進めば、あとは通なりでたどり着けます。