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【 慈恩の滝(大分) 】

大分県日田市の天瀬町付近には「山浦川七滝」という幾つもの滝が点在する箇所があります。その中でも最下流にある「慈恩の滝」は落差や水量とも群を抜いていて、多くの観光客でにぎわうところです。
※七滝のその他の滝は落差数メートル程度の少々迫力に欠ける滝でした。
慈恩の滝
2段構造となっている滝の落差は上段部分が20m、下段部分が10mもあり、合わせて約30mの大きな滝です。とにかくその水量には圧倒されるばかりで、立ち上る水飛沫はマイナスイオンと一緒にこの付近を爽快な心地よい場所にしてくれています。


慈恩の滝の別名は「裏見の滝」です。滝つぼの周囲を歩いて渡れるようになっていて、滝の水を裏側から見ることが出来ます。
滝を眺めるスポットの横の道沿いには土産店や喫茶、蕎麦屋といったお店もありますので、ドライブを楽しむ際の休憩スポットとしても利用できそうです。
滝つぼから橋の下をくぐって下流にいくと少し整備されていて、ゆっくり腰を下ろして景色を楽しんだり、小さな子供であれば川遊びをしたりできます。
滝の横には大きな龍が・・・息子はこちらの方が興味津々です。

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<慈恩の滝(大分)MEMO>

【アクセス】
日田方面からは天ケ瀬温泉→湯ノ釣温泉を過ぎ、杉河内駅を過ぎてスグにJRの久大本線と国道が交差します。その交わる場所からすぐ右手脇道に入る道があるので、そこを入っていくと20台程度の駐車場が広がっています。 。