【 2月の庭ガーデニング作業:■ 花壇 ■ 】 |
開花直前の管理 |
冷たい風の中にも春の日射しを求めて、芽ぶき始めた草花。 晴天が続いて乾燥ぎみなときは、土中の養分を吸収しやすいように、暖かい日の午前中にたっぷり水やりをする。 また、芽を出し始めた球根類や、株が大きくなり始めてきている草花などには、薄めの液肥2000倍を少量施し、根の生長を促してやる。
地中に根を張る宿根草には、有機質の野菜くずや果物の皮などを根から離して少しずつ施し、さらに緩効性の化成肥料も混ぜておく。 |
雑草の除草 |
暖かくなってくると、雑草の生長も早いので、気づいたら取り除く習慣をつける。 病害虫の発生も防げ、その分、開花期も早められる。 |
一・二年草の植えつけ |
下旬ごろに、キンレンカの種まき。
苗の植えつけでは、ウォールフラワー、スイートアリッサム、リナリア、ロペリアなど。 |
宿根草の植えつけ |
スミレ、サクラソウ、デージー、デルフィニウム、クレマチス、アメリカフヨウなどの植えつけ。 |
球根の植えつけ |
アッツザクラ、シラン、アマリリスなど。 |