〜 壱岐対馬観光／グルメ情報 〜
【 壱岐市立一支国博物館 】 壱岐の歴史を見学したり、体験できる博物館です。 | ただ単に出土した土器を展示している施設ではなく、映像や体験を通して印象深く感じ理解することができる場所でした。 イベント施設が１階にあり、歴史だけなく様々な面白い展示などを定期的に開催していたり、最上階には（小さな）フードコートと売店、さらには展望台までありましたよ。  壱岐で出土された土器など実物が数多く展示してあったり、その修復作業の様子をガラス越しに見学することができます。 |  こんな「火起こし」の器具なんかも展示してあるのですが、これらは別の施設で体験することができます。 | ※後述  これは「出土」の体験コーナーなんですが、子供用のコーナーですので難しくはありません。 | ただ、土器の部分部分が少しずつ発見できるので、ゲーム感覚で楽しめるものです。  部分的パーツに分かれている土器の破片を組み直して復元するという簡単なゲームですが、子供はそれでも楽しんでいました。 |  こちらは、遺跡から出土された国重要文化財 である人面石がモチーフとなった「人面石くん」です。 | ・・・一応、ゆるキャラとのことでした。 | ||||||||
【 原の辻遺跡 】 弥生時代にあった集落を復元してあります。ここは、『魏志』倭人伝に記された「一支国」の王都に特定された遺跡だそうで、周辺からも多くの出土品が出ています。 |   ＜物見櫓（見張り台）＞ | 集落の外の動きを見張るための建物で、その昔は九州本土からだけでなく朝鮮半島などからも往来があり、ここが栄えていたことが想像できます。   穀物を置いておく高床式の建物や、住居と思える家が復元されています。 |  住居の中もこんなふうに復元してありますよ。 | | ||||||||
【 その他：観光スポット／遊び場 】  ＜猿岩＞ | 自然が作り出したもので最も有名なのがこの「猿岩」でしょう。高さ45mの巨大な玄武岩が自然と削らえてできた海蝕崖は、確かにサルに似てるんです。 特に夕日の時間帯は美しい景色が広がります。  ＜原の辻一支国王都復元公園の体験交流室＞ | これはガラスの輪を幾つか作って、それらを繋げた飾りを作っているところです。  こちらは勾玉ですね。ヤスリを使って根気よく丸みを帯びた勾玉を削り出していきます。 |  火起こしの体験ですが、せっせと火種を起こすまでは結構な重労働でしたよ。 | | ||||||||
【 海水浴場とマリンスポーツ 】 「筒城浜海水浴場」、「大浜海水浴場」、「辰ノ島海水浴場」など、壱岐の海はどこも綺麗で、意外とマリンスポーツも盛んです。 |  遊泳区域の外（端っこあたり）ではバナナボートなど手軽に楽しめるお店があって、それほど待ち時間なく様々なマリンスポーツを体験することが可能です。 | | ||||||
【 名物グルメ／料理情報 】 壱岐で最も食べたい食材といえば、ウニか壱岐牛でしょうか。。その両方が一緒に堪能できるお店ということで、今回はお土産の売店も充実しているお店を紹介します。 | ＜あまごころ壱岐＞ １階に大きな特産品売り場があり、２階が食堂になっている大きな施設です。 長崎県壱岐市郷ノ浦町東触597   料金は以下の通り・・ですが、どれも新鮮な食材で満足のいく味となっています。 | 生うに丼定食 2,800円（4月下旬〜10月） うにめし定食 1,500円 海鮮丼定食 1,500円（旬の鮮魚の丼） 壱岐牛ステーキ重 2,700円  ＜うにアイスクリーム＞ | 壱岐産の「紫うに」をアイスクリームに練り込んだという珍しいアイスですが、なかなかのお味です。  ＜壱岐牛バーガー＞ | あまごころ壱岐の1階には小さな売店があり、ソフトクリームの美味しいお店として賑わっています。そこで売っているもうひとつの名物がコレで、壱岐牛と壱岐の野菜を使ったハンバーガー（＠400円）も絶品です。/FONT> | ||||||
