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【 南浦洞(ナムポドン)観光おすすめスポット 】

【龍頭山公園と釜山タワー】

地下鉄:南浦の駅を下りて(またはチャガルチ駅から光復路を東へ進むと)公園入り口があります。
高台にあるこの公園には、ふもとから数個のエスカレーターを利用し上って来れますので、子連れでもお年寄りでも大丈夫です。エレベーターの途中には小さな公園もあり、遊具もあるので遊びながら散歩を楽しむこともできます。
タワーの高さは120m。公園広場には除夜の鐘のイベントが開かれる鐘閣などがあります。

訪れたこの日は風が強かったので、長くは公園にいませんでしたが、それでも地元の方々(お年寄りも多かったような気がします)が大勢いたり、観光地にはつきもののの記念写真屋さんが「一枚いかが〜」と声を掛けてきましたよ。


【BIFF広場(旧PIFF広場)】

釜山国際映画祭の特設会場にもなるBIFF広場には、映画館も集まっていて、道路には映画スターの手形がありました。

BIFF広場を訪れたスターや監督の手形の中にビートたけし監督のものもありましたよ。
50mあるかないか程度の広場というか路地ですが、それでも観光客は多かったですね。
【光復路から光復美化街】

チャガルチからBIFF広場を経由して光復路へ行くと、おしゃれなブティックや雑貨、靴屋などが並んでいます。光復路は南浦洞(ナムポドン)のメインストリートで、歩道には様々なオブジェが設置されています。・・子連れで歩くには少々(子供には)退屈かもしれませんね。

【 釜山アクアリウム付近 】

韓国の八大美景の一つに数えられる海雲台は、釜山のリゾート地として国内だけでなく海外からも観光客の多く訪れるところです。
【海雲台ビーチ】

釜山からタクシーで40分程度のところに海雲台(ヘウンデ)はあります。
今回は妻の韓国旅行の目的の一つがココにあるパラダイス免税店でのショッピングでしたので、家族で一緒に出かけて現地で「子供達と父親」は別行動にし、周辺の散歩や水族館見学としました。(実はパラダイス免税店には宿泊したホテルからシャトルバスが出ていたので、その送迎バスを利用し無料で移動できたのでした)

免税店のすぐ横には釜山では有名な海水浴場(海雲台海水浴場)が広がり、海岸下には釜山アクアリウムという水族館があるのです。
【釜山アクアリウム】

ここ釜山アクアリウムは入場ゲートこそ海岸沿いの建物になりますが、ゲートを通り過ぎてスグに下へと下るエスカレーターがあって、施設そのものは地下に広がる大変珍しい水族館です。
入場料金は大人:18000W、子供13000Wですが、釜山市内の観光案内所に置いてある冊子(無料で持ち帰れるタウン情報誌)に割引券が付いているので、少し安く入場できました。
地上1階、地下3階の建物の中には、250種類:35000匹もの生物がいるとのことで、いくつもの大きな水槽を観光客がゆっくりと観て回れるようになっています。
地下2階ではグラスボートに乗って水中観察や、ダイビング体験などもできます(※ダイビングスーツはレンタルできインストラクターがちゃんと付き添ってくれます)
ちなみに、こちらはピラニアの水槽です。
アマゾン川に生育するピラニアの恐ろしさを表現するためか、動物の骨(の模型)が一緒に水槽に入っていて、いかにもピラニアが食べてしまったかのような演出です。
一番大きな水槽の前では、ダイバーにようるエサやりや、水槽前での(水中のダイバーとも共演した)手品のパフォーマンスが繰り広げられてましたが、言葉もよくわからない為みんなが笑っている理由が??でした。
巨大な鮫のはく製も展示してありましたが、なかなかの迫力でしたよ。

このほかに水族館の中には、子連れに喜ばれそうな「水中生物との触れ合いコーナー」などもありますが、規模としては全体的に大きな水族館ではありません(※一応、釜山では一番大きな水族館らしいのですが)。


パラダイス免税店前の大きな道を渡り、一つ北上した通りが海雲台市場です。

ここには流石に海産物を扱うお店が多く、お馴染みのアナゴや日本では珍しい魚も沢山売っていました。ただ、観光目的で訪れる市場というよりは、より日常的な・現地の方々の為の市場といった感じがしました。
また、地下鉄の海雲台駅に続く道には商店が建ち並び、結構賑やかな街並みとなっています。
途中・途中に大きなショッピングセンターや衣類専門の大型店などが点在し、露店も数店あって子連れでブラブラ散歩するには絶好の通りでした。

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