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【 別府温泉:地獄めぐり・他 】

別府湾の海岸線と街並み
日本一の湯量を誇る別府温泉ですが、今から思えば贅沢なことに、小学校の修学旅行で行ったのが別府温泉でしたね。その後、何度となく訪れた街ですが、昔から街並みも殆ど変わっていないような気がします。




<別府温泉の名湯:別府温泉保養ランド>


湯治に来る人も多い温泉地ならでは施設「別府温泉保養ランド」です。
宿泊施設もある大きな温泉宿ですが、お風呂に入っている方に聞くと「長期滞在ができ、自炊できる宿舎」なんだとか。

ここには立ったまま入浴できる「地下鉱泥浴場」をはじめ、広大な露天風呂である「鉱泥大浴場」等があります。底がヌルヌルした真っ白い泥のお湯は、比重の関係からか“少し浮いている感じ”がしますが、露天ということもあり気持ちいいですよ。
※入ってスグの「地下鉱泥浴場」までは男女別々ですが、そこから外の露天風呂へ出ると“混浴”になるのでご注意ください。


入浴料金
大人:1100円
小人:600円

<代表的な地獄めぐり>



<別府温泉の名所:地獄めぐり-1>

含有物によって様々な色に見える温泉や、間欠泉などが所々にある「別府地獄めぐり」は、前述の修学旅行でも巡った思い出があります。真っ赤な血のような色をした「血の池地獄」や、泥の中から気泡がボコ・・ボコ・・と沸いてくる「鬼石坊主地獄」をはじめ、動植物の飼育施設を併設した地獄もあり、別府観光の大きな目玉になっているようです。



【海地獄】
コバルトブルーの鮮やかな色ですが、温度98度とかなりの高温です。
ここでは、竹籠にタマゴを入れて地獄のお湯に浸けて茹でることで有名な「温泉卵」が名物となっています。


<別府温泉の名所:地獄めぐり-2>


【鬼山地獄】
入場料400円を払って場内に入ると、真っ先に沸騰した池が現れます。99.1度という沸騰直前の温泉がグツグツと煮えたぎる光景を通り過ぎると、そこからは(その熱を利用してつくられた)ワニ園があり、なんと約100頭のワニが飼育されているそうです。ですので、別名ワニ地獄とも呼ばれているところで、子連れには人気が高いところでした。


もともと夜行性のワニは昼間はおとなしく、重なりあって寝ている姿しか見ることはできません。それでも大きなものでは5mを楽に超えている巨体を間近で見るのも迫力充分といったところです。
<別府温泉の名所:高崎山自然動物園>


大分市と別府市のちょうど境界あたりに600mを超える山が「高崎山」です。
ここでは通常の動物園にいる(檻に入った状態の)猿ではなく、放し飼いで1200頭を超える数の猿が自然の状態で暮らしています。2グループに分かれているそうで、ボス猿や子連れ猿がエサ場にやってきてはのんびり過ごして山へ帰っていくそうです。意外とおとなしい猿ですが、すばしっこい動きと人懐っこさが少々子供には逆に恐怖かもしれません・・・襲ってくることはありませんが、手荷物に興味を示して近寄ってくるので、うちの子は“号泣”してしまいました。
その他
子連れで行くところ
<ラクテンチ>

別府温泉で有名な遊園地といえばラクテンチです。決して大きなところではないので大きな子供は満足できなかと思いますが、小学低学年くらいなら動物もいるし、遊園地はあるし・・、で結構遊べると思います。何よりラクテンチへ向かうために乗車するケーブルカーが子供には大興奮ものでした。
大分マリーンパレス水族館:うみたまご 特に小さな子供に大人気のうみたまごについての体験レポートのページも御覧くださいませ。
九州自然動物公園:アフリカンサファリ 特に小さな子供に大人気のアフリカンサファリについての体験レポートのページも御覧くださいませ。
ハーモニーランド 特に小さな子供に大人気のハーモニーランドについての体験レポートのページも御覧くださいませ。

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※別府・明礬温泉の情報を掲載




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