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【 別府:明礬温泉(温泉街レポート) 】

別府の温泉群の中では最も標高の高い場所になるのが明礬温泉です。
別府の市街地からは少し離れていて、街中ではありませんが近代的な温泉街もあり、宿泊するにはちょっとした楽しみを味わえる場所かと思います。



<地獄蒸し工房鉄輪>


別府市営の工房で、地元の名産やお土産など温泉客には便利な売店があります。

【蒸し釜の施設】
購入した食材を自分流?に温泉で蒸して調理することができる施設で、食材自体は持ち込んだもので構いません。

料金は地獄蒸し釜使用料として30分500円、800円(大)ですが、時間延長も別途料金追加で可能です。
<飲泉所>


上段で紹介した地獄蒸し工房鉄輪の入口前には少し広いスペースがあり、飲料用の温泉が自由に飲めるようになっています。
明礬温泉のお湯は少し“塩からい”のですが、飲むには問題ないレベルです(・・子供には不評でしたが。)








<足湯>


ここの施設は無料なので、誰もでも気軽に利用するいことができます。

面白い・・というか、なかなか他では目にしないのですが、こちらの写真は蒸気の中に足を入れてゆっくりと体を温めてくれるものです。
座席の前にはフタ(扉)のついた足入れ箇所があり、そこへ足を入れたあとに専用のカバーを上に乗せて(蒸気が逃げないように)覆います。お湯に浸すタイプの足湯ではありませんが、とてもリラックスできる面白い施設です。



もちろん、ちゃんとした足湯の施設もあり、こちらは小さな水路のような場所に多くの温泉客が足を浸してくつろいでいました。

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