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噴水のある広場では、定期的にイベントが開催されています。

夏に子連れで行ったときには「(九州の)ゆるキャラ運動会」なるものが開催されていて、地域限定で有名なゆるキャラのショーの後に、記念撮影をさせていただきまいた。これには流石に小さな子供は大興奮で喜んでいました。

そのほかにも場内では、大道芸人のショーなどイベントが何箇所かで行なわれていたりしました。
<新しい長崎ハウステンボス>

経営再建の狙いで2010年春にハウステンボスの楽しい催しが急増しています。もともと大人をターゲットにしたようなテーマパークでしたが、子連れで旅行に出掛けても楽しめるよう、ワンピース関連のイベントが沢山あったり、プリンセス天光のマジックショー、ミュージカルといった今まで無かったものが多数登場しています。
ファーストフードが並ぶストリートも、佐世保バーガーや長崎の名物料理も楽しめるようになっていました(※開設当初は九十九島の焼きカキなどあったらしいのですが、季節によっては休止していたり、撤退している食べ物もあるようです)。
長崎ハウステンボス内のフード街

<グルメ/食事や休憩>


ワールドレストラン街の最下部(水上バス乗り場の横)にはファーストフードのお店が並びます。水路の反対側にはホテルヨーロッパを臨み、テラス風のベンチで食事ができるスペースです。

佐世保バーガーの店のほか、カレー屋、うどん屋、ドリンク専門などが並んでいます。

私のオススメは佐世保バーガーで500円〜800円で売っています(※本場の佐世保で食べるものに比べれば大きさは一緒ですが、中に卵が入っていないところが違いですかね)。逆にカレー屋さんはちょっと酸っぱい味がしてまずくて残してしまいました。

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ワールドレストラン街には各国料理の専門店が揃っています。イタリア料理、和食の店、台湾料理、韓国料理、ちゃんぽん屋、麺専門店などなど・・・歩き疲れて休憩するなら運河に面したカフェ「パティスリー」なんかはオススメです。ここの手作りチーズケーキは結構美味しかったので。また、ピザ窯でピザを焼いてくれる「ピノキオ」も子供に人気のメニューも多くオススメですね。


<子連れで楽しむハウステンボスのポイント-1>


長崎ハウステンボスには子供と楽しめるアトラクションも数多くあります。他のテーマパークとの違いは“絶叫系”のアトラクションでは無い点で、小さな子供も楽しむことができるものです。

【IFXシアターKirara】
「愛・地球博」で注目された三菱未来館をバージョンアップして建てられた未来映像体験ができる施設で最高の人気です。

【ホライゾンアドベンチャー・プラス】
オランダの伝説が舞台になったアトラクション。水を大切にしなかったら大洪水や豪雨が襲ってきたという設定で、800トンもの水が荒れ狂う世界は圧巻でした。

【フライト・オブ・ワンダー】
小さな魔女と空中を旅するアトラクション。4人乗りの乗り物にのって俳句力ある映像流れる空間うを移動していきます。

【マジックミラーメイズ】
鏡の迷路です。最初は白黒の壁が続く迷路を進んでいきますが、そこを抜けると鏡だらけの迷路に突入しなかなかスムーズに進めませんでした。




<子連れで楽しむハウステンボスのポイント-2>


【スーパートリックアート】

平面に描かれた絵が、立体的に感じるように描かれていて、子供だけでなく大人も間違いなく感動する施設です。
写真撮影が自由に行なえるので、御覧のように“まるで本物の空間にいるかのよう”な写真が撮れました。
※絵の横には上手に撮影できるよう「ポーズのとり方」が解説してあります。


特徴としては「触れる」「写真が撮れる」そして「遊べる」ことで、全ての絵は触ってもOK、フラッシュ撮影OKというものです。とにかく、絵とわかっていながら“笑ってしまうほど”立体的に見えてしまうので楽しいですね。




<子連れで楽しむハウステンボスのポイント-3>


夏の限定ですが、幼児が遊べる噴水や霧の設備もあり、幼い子供たちがパンツ一枚で遊んでいました。

更にはプールの上に浮く透明の玉に子供が入り遊べるものまであります。ただ、2個しかなく毎回毎回空気を入れ直すので、かなり待ち時間が発生していました。


子供だけでなく大人も体験してみたくなる「ドクターフィッシュ」なども特設会場に設置されていて、他の大人向けのイベント(ビール祭りなど)と同じく大変賑わっていました。


<子連れで楽しむハウステンボスのポイント-4>


【テディベアキングダム】

アンティークなテディベアが1500体も展示してある珍しいゾーンです。テーマ別にディスプレイされたテディベアの数に圧倒されます。作り方の解説もなり、素人の方の作品なんかも展示してありますが、どなたもプロ並みに上手な作品でした。

1階の無料ゾーンには、高さ3.6mのジャイアントベアもあり、訪れた人たちが一緒に記念撮影をしていました。
ワンピースの特設イベント会場





【ワンピース】


長崎ハウステンボス内のイベントは期間設定がされているため常設ではありませんが、先日訪れた際にはワンピース関連のイベントが開催中で、我が家同様に子連れ家族で賑わっていました。

ワンピースといってもアトラクションあり、写真館あり、宝探しあり、レストランあり・・の複数の関連したイベントが同時に開催されています。

<宝探し>
長崎ハウステンボス内に宝箱が6ケ所設置してあり、専用のカードキーを持ってそれらを探します。箱を開けると数字が書いてるので、それを全部メモして出発点に帰ってくると、そこで記念撮影をして“自分の顔の入った指名手配”書を作ってくれるというイベントでした。


※ワンピースに限らず、イベント開催は時期によって変化しますので、情報ページで確認してから出掛けた方がいいですよ。




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