  ＜長崎ハウステンボス内交通手段-1＞ | 実際のオランダ同様に水路が張り巡らせてあり、移動も歩きだけでなく、定期的に循環している水上バス（カナルクルーザー）というのが主流でした。 入場門前の乗り場から場内の主要な広場、ホテルの前など、水上バス（カナルクルーザー）で景色を楽しんで移動することができます。 ※割引パスポートを利用し無料で利用できます    ＜長崎ハウステンボス内交通手段-2＞ | 馬車も交通手段として乗ることができます。かなりのんびりとした歩みで乗客を引っ張ってくれる馬車馬ですが、ゆっくりと時が流れていくひと時を感じることができます（・・子連れには少々キビシイかもしれませんが）。 セグウェイにも交通手段として挑戦できます。ただしこちらは自由行動という訳にはいきませんので、ツアーとして申し込めばセグウェイ体験も可能です（※50分、3500円）。 その他の長崎ハウステンボス内の移動手段は「バス」と「自転車」です。バスは1時間に2本の割合しかありませんが、自転車は3時間単位で借りられ、２人乗り（2000円）や４人乗り（3000円）など楽しいタイプの自転車が用意されています。 ※バスは割引パスポートを利用し無料で利用できます  お土産店も点在していますが、中でも特徴的なのはチーズ専門のお店「チーズ農家ブールンカース」です。その種類の多さには驚きますが、試食させてくれるので安心して購入することができます。また、店内にはチーズ作りの様子を再現した蝋人形が展示してあり、その人形と一緒に自由に写真撮影することもできます。 | あと、長崎ハウステンボスでのお土産や記念品としては、オランダビールやカステラ、それに“熊”のぬいぐるみが豊富に販売されています。そんな中でも「ハウステンボス産はちみつマドレーヌ」（5個入り1200円）や、やわらかい手触りが特徴の「グリーン・ミッフィーぬいぐるみ」（1680円）なんかはオススメかと思います。 ファミリー向けのお店が並ぶニュースタッドにある「チョコレートハウス」の中にあるオブジェです。ここの一画には他にもチーズ専門店やキャンディの量り売りの店、長崎ハウステンボスのオリジナル商品を扱うお店などがあります。   ＜宿泊ホテル情報-1＞ | 長崎ハウステンボス内のホテルに宿泊した経験は一度しかありませんが、宿泊したホテルヨーロッパでは、ゴンドラ風の船で水路を進みホテルロビーに到着するといったシャレた演出のホテルでした。 他にも４つ（全部で５つ）の直営ホテルが中にありますが、すぐ近くにはハウステンボスが公式認定したJR全日空ホテル、西海橋コラソンホテル、ホテル日航ハウステンボスといった豪華なホテルがあり、そういったホテルの特典として２日目の入場料無料や割引入場なども用意されています。 ちなみに長崎ハウステンボス内のホテルに宿泊する場合には、入国ゲートの前にあるゲートで受付を済ませると、荷物は勝手にホテルへ運んでくれて身軽になるので、そのまま中に入って遊ぶこともできます。   ＜宿泊ホテル情報-2＞ | 長崎ハウステンボスの中だけでなく、少し離れた場所にリゾートホテル「パラダイスガーデンホテル」が最近できましたので泊まってみました。新しく綺麗なホテルのゆったりした部屋には個別の風呂も勿論ありますが、宿泊客も利用できる温泉施設がホテル１階に隣接していて（浴衣のまま行くことができる手軽さで）温泉も楽しむことができます。料理も数多くお店がありますし、リゾートホテルらしく夏には（子連れには嬉しい）大きなプールも利用することができるほか、ゴルフ練習や卓球、テニスコートなども完備したホテルです。 【場内の直営ホテルは５つ雰囲気満点！】 | ＜ホテルヨーロッパ＞ オランダのアムステルダムにある100年以上伝統のあるホテルを再現した最も有名なホテルです。インテリアやデザインはオランダの有名デザイナーが手がけているとのことで、運河沿いの客室は人気です。 ＜ロイヤルゲストハウス迎賓館＞ ホテルヨーロッパの別館として建てられたオールスイートルームという高級ホテルです。1階には高級フレンチレストランなんかもあり、贅沢に滞在するならココでしょうね。・・子連れじゃちょっとね？ ＜ホテルデンバーグ＞ マリンターミナルすぐそばのリゾートホテルです。まさに海辺のリゾートといった感じで、地中海風料理なども味わえますよ。 ＜ホテルアムステルダム＞ アレキサンダー広場にあり、周辺はまさにアムステルダムの街並みが再現されています。部屋のタイプも多く家族やグループ旅行にさいてきかもしれません。 ＜フォレストヴィラ＞ 湖にある2階建ての別荘コテージです。1階はリビングで2階が寝室になってるそうで、ここも家族連れには人気のようです。  最近できたばかりというキャンプ場です。長崎ハウステンボスに隣接する最高の立地条件で、あの清水国明がプロデュースする「キャンプテンボス」という名の施設です。 |  夜8時からのイルミネーション・ショーです。１５分程度ですが大迫力ですよ。    冬の長崎ハウステンボスも、冬の楽しみ方があります。一年中何かしらの花が咲いているので、異国の情緒と素敵な景色を楽しみに行くだけでも価値があります。 | ただし天候によっては少々寒い日もありますよ・・・海沿いですからね。子連れにはやっぱり春か夏が最適かと思いますが・・・。  大きな地図で見る ＜長崎ハウステンボスへのアクセス＞ | 車で旅行されるなら、高速の長崎自動車道から、途中の 武雄JCTから分岐し西九州自動車道に入ります。それから佐世保大塔ICで下りて、国道205号を進むと（しばらく走りますが）ハウステンボスに到着できます。 ＜長崎ハウステンボス各種チケット＞ 「パスポート（とくとくセット）」：大人4700円、中人4000円、子供3000円 ※入場とパスポート対象施設の利用が可能。※特定日には料金が上がります 「入場チケット」：大人2500円、中人1800円、子供800円 ※ハウステンボスの入場のみ。※特定日には料金が上がります 「パスカード（とくとくチケット）」：2200円、17時以降は1500円 ※パスポート対象施設の利用が可能。ただし別途入場券は必要。 「ムーンライト入場チケット」：大人1000円、中人500円、子供200円 ※17時以降の入場のみの券。※特定日には料金が上がります | |||||||||||||||||||||
