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【 沖縄子連れ観光旅行記(九州・沖縄) 】

自然豊かな琉球村



<子連れで楽しんだ沖縄観光旅行記)>



家族で沖縄に行ったのはまだ長女しか生まれていない時代で、レンタカーを借りて琉球村や、リゾート海岸めぐり・・などをした経験がありますね。ただ、子連れの特徴?としてビデオ撮影を主体にしていたせいか写真はあまり撮っていませんが・・そんな沖縄観光旅行記でございます。


沖縄を感じるために真っ先にオススメするのは琉球村です。
ここは沖縄の文化を体験できる場所で、昔の沖縄の民家が幾つもそのまま展示してあったり、沖縄工芸を体験できたり、水牛がさとうきびを引く姿(黒砂糖をつくる工程)を見学できたり・・と盛り沢山です。中でも「ハブとマングース」の3Dショーなども観ることができ、大変興味深い体験ができます。

首里城などのように王宮の華やかさは無いですが、ビーチや自然を楽しむだけの沖縄旅行から、一歩進んで“沖縄の人の生活に触れる”体験ができる沖縄旅行になるものと思います。


パイナップル園
南国の沖縄らしくナゴパイナップルパーク(パイナップル園)を体験しましたが、子連れにもオススメなところでしたよ。
結構大きな施設で、園内の移動にはパイナップルの形をした電動カーを利用できるようになっています。100種類以上のパイナップルがあるらしく、珍しさも手伝ってか、穴場の観光スポットにもなっています。
喫茶コーナーなどでもコーヒー等のほか当たり前のようにパイナップル・ジュースが飲めますが、面白いのは土産販売コーナーに行けば、それにまつわるクッキーやアルコール類まで豊富に販売していることです。
沖縄美ら海水族館 子連れでなくても一度は行かなきゃ損!だと思うのは、ここ沖縄美ら海水族館でしょうか。日本最大の水槽はあまりに有名ですが、ジンベイザメやマンタが悠然と泳ぐ姿は壮観で感動的ですよね。

<営業時間>
8時30分〜20時(10〜2月は〜18時30分)※入館は閉館の1時間前まで

<料金>
1800円
日航ホテル

日航ホテルの大きなプール
<沖縄旅行での宿泊先はリゾートホテル>



観光の拠点に宿泊した日航アリビラというリゾートホテルにはプライベートビーチなどもあり、部屋のベランダからも眼下に沖縄の透き通る海が広がっています。
やはりこの海の青さは“これぞ沖縄”といった感じですが、本島よりも離島に行けばその感じは最高潮に達するはずです。

【 仕事で行った沖縄(出張旅行編) 】

空港からのアクセス

南北に長い沖縄地図と主要都市
実は、沖縄には個人的には20〜30回以上行っていますが、プライベート旅行は2回のみであとは全て仕事での出張旅行です。

なので、それなりのオススメ情報や体験談はありますので、いくつか有益な情報をお伝えしましょう。


【沖縄の交通手段】
沖縄には鉄道がなく、雄一存在するのは10年くらい前に出来たモノレールです。このモノレールは那覇空港から首里城までを結ぶ“沖縄で唯一の線路を走る交通機関”です。
ビジネスで行くなら空港から(少しゆっくり走るので時間はかかりますが)市街地に向かって通っていますので300円以内で利用できます。(ちなみに、モノレールが出来たころは珍しさから現地の子供たちが入場料で何往復もしていたとか・・)。
那覇空港には多くのタクシーも待機していて、「遠距離用」と「中・近距離用」の乗り場に分かれていますので、那覇市の繁華街(県庁前から国際通り付近)までなら近距離用に乗車して1000円程度で行くことができます。ちなみに、2月とか3月とかでもタクシーではクーラー(冷房)がきいていますね。
宿泊 【ビジネスホテル】
沖縄にはリゾートホテル以外にも意外とビジネスホテルも多くあります。いくつか利用したことはありますが、最近のオススメは「モノレール沿いの東横イン(旭橋前)」で、県庁や街中にも近く便利なので出張には最適かと思います。また、最近急速に開発が進んだ新都心(モノレール:おもろまち)での宿泊には、東横イン(おもろまち駅前)以外にも、法華クラブなどの全国展開型ホテルがやはりオススメだと思います。
服装

【かりゆしウエア】
はじめに行った時に“アロハシャツ”かと思いましたが、「アロハではありません」ときっぱり否定されました。沖縄では県庁が推進する形でかりゆしウエアを皆が着ており、ビジネスマンの仕事でも接客でもカラフルな服装で大丈夫です(直接見たことはありませんが、半袖で真っ黒の礼服などもあるようです)。私は仕事の関係で何度かセミナーの講師をしたことがありますが、(暑苦しい)スーツ姿は私だけで、参加者はみなラフなかりゆしウエアだった・・なんて経験も何度かあります。
ちなみに、かりゆしウエア自体は2〜3000円くらいから購入できますが、安いものは何度か着ると生地がヨレヨレになってしまうので、現地沖縄の方は少し高め(デパートなどで1万円前後で販売されているもの)を購入されるようです。
居酒屋/酒の肴

沖縄の方と夜飲みに行く約束をすると、「沖縄時間」とでも言うべきか待ち合わせ時間からかなり遅れて来られることがあります。ビジネスマンならそうでもありませんが、現地の方ですと仕事が終わって一旦家に戻り、お風呂に入ってから出掛けてこられる方も多く、飲み会そのものも夜遅くからスタートすることもしばしばです。ですので、スナックなども夜10時から開店なんてお店もあるくらいでです。


【お酒】
やはり沖縄のお酒といえば「泡盛」ですよね。スナックなどではウイスキーを置かずに泡盛とビールだけ置いているお店もありますから。沖縄のビールであるオリオンビールは少しコクが足りない気がするので好きではありませんが、泡盛だけは大好きになってしまいまして、今では自宅に大きな瓶を3つ購入し、それぞれ「3年もの」・「5年もの」・「7年もの」に分けて押入れに保存しては、古酒(クース)を仕込んで古いものから飲んでは継ぎ足すということをしています。この瓶も、沖縄の酒屋に何種類も売っていまして郵送してもらいました。

【酒の肴】
本土から行くと最初にド肝を抜かれるのは水槽を泳ぐor店先に並ぶ現地独特の魚の色ですが、熱帯魚さながらの色合いの魚でも刺身にすれば白身の魚です。もっとも味としては感動できるほどのものではないので、やはり安心?して食べられる赤身のマグロを頼むことが多いです(沖縄の酒屋でもマグロはちゃんと仕入れていて、人気も高いです)
また、「ミミガー(豚の耳)」や「○○チャンプル」などといった沖縄の飲み屋に必ず置いてある酒の肴もありますが、私のオススメは「海ぶどう」、「島らっきょ」といった軽めの肴ですね。本土で食べるものよりも現地で出てくるものの方が味が濃く美味しいように思います。
食事

実は沖縄にはファミリーレストランが殆どありません。(今は少し増えたかもしれませんが)九州に拠点のあるロイヤルホストでさえ、那覇空港くらいにしか出店していませんでした。お聞きした話では日本一平均所得の少ないところなので、少々高めのファミレス価格が受け入れられにくい等々の理由があるようですが、真意のほどは不明です。


【ステーキ】
ステーキ店も安くてボリューム満点のお店が数多くありますが、だいたいどこも肉が硬く「おいしい!」と感動するほどではありません。正直言ってお米自体が本土のものと味が違うので、「食べ物全体としてあまり美味しくない」というのが個人的感想ですね(沖縄の方、ごめんなさい!)。

【ソーキそば】
首里城そばにある「しむじょう」のソーキそばなんかは美味しくてオススメです。他は雑誌に載っている7つ星のお店などに並んだこともありますがパサパサして全く美味しくなかったり・・これはもう“好み”で全く評価が分かれそうです。

【ちゃんぽん】
沖縄のちゃんぽんは、本土(長崎など)で言うところの麺ではありません。野菜炒めを卵でとじてご飯にかけた料理を沖縄ではちゃんぽんと言いますが、これは非常にオススメの味です。国際通りなどに幾つも出してくれる食堂がありますので一度ご賞味ください。

【タコス】
那覇から国道を上がっていき脇道にちょっと入った場所にあるタコス屋さんで昔衝撃を受けた記憶がありますが、沖縄で食べるタコスはどれも美味しいと思いますよ。
買い物 【DFS(デューティーフリー)】
数年前から目覚しく開発の進んでいる“新都心”にできた国内最大級の“パスポートを必要としない”免税店です。航空券を提示して買い物をすれば、出発便の15分前までに那覇空港で品物を受け取ることが可能で旅行客に大人気です。
DFSの最上階には大きなフードコロシアムもあり、「海ぶどうと山かけの麺料理」といった沖縄ならではの食事も楽しむことがでオススメですよ。

【沖縄アウトレットモールあしびなー】
沖縄初のアウトレットモールで、ここにも数多くのブランド店が入っています。リゾート地ならではの大型集合店舗なので女性観光客にも人気が高いようです。
お土産

【お土産】
「サータアンダギー」、「泡盛」、「ちんすこう」・・どれも有名ですので今更解説も不要でしょう。ただ、特に泡盛などは那覇空港で購入するよりも街中の酒屋で売っているものの方がはるかに安いので、おもろまちや国際通りなどの酒屋で購入されることをオススメします(全く同じお酒でもかなり価格が違いますよ)。
また、食べ物ではありませんが「シーサーをモチーフにしたコースター」など可愛いお土産もあったりしますよ。
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