TOP PAGEDIY TOP>ガーデニング/庭・デザインの仕方(2)





【 庭デザインのテーマ 】

テーマを絞る 遊ぶ庭なのか、眺めて楽しむ庭なのか・・・庭づくりにチャレンジする場合、あれもしたい、これもやってみたいという希望がたくさん湧いてきます。しかし、そうした希望をすべてかなえるには、よほど広い場所を確保できない限り無理が出てきます。
ですので、庭デザインのテーマは、できるだけ少なくする必要があります。

大きく庭を分けると、「庭で遊べるようにする」・「庭を利用する」ということと、「庭を眺めて楽しむ」という、二つのテーマが浮かび上がります。
庭で子供たちと遊んだり、天気のよい日にはバーベキューを楽しみたいという人も多いでしょう。しかし、こうした要素を組み込むと、今度は観賞という点で、大きな制約が出てきてしまいます。
そのため、庭づくりを思い立ったら、まず、テーマを一つに絞る必要があります。ただ、細かく考える必要はなく、遊ぶ庭なのか眺める庭なのかという程度で充分です。

遊ぶ庭ならば、バーベキューをするためのデッキやテラスをメインにしたり、子供の遊具、あるいは、ゴルフの練習用ネットなどを置く場所を優先したレイアウトとなります。
眺める庭ならば、花壇をつくったり樹木を植えたり、あるいは鳥を呼び込むためのエサ台を置く場所などを決めていくのが先決です。
公園や近所の庭もヒントとなる 造園業という職業が成り立っているほどですから、素人がいきなり庭をつくろうと思い立ったとしても、どんな庭をつくってよいのか、なかなか良いデザインやアイデアは出てきません。
そこで、イメージを膨らませるため、「庭めぐり」をすることをお勧めします。

庭めぐりといっても、天下の名園を訪ねる必要はありません。近所を散歩がてら回ってみるだけで充分です。
住宅街ならば、近所のどこかしらで丹精込めて庭づくりをしているお宅があるはずです。

また、近隣の公園も参考になります。全体をスケールダウンして模倣するのではなく、どこか一角に気に入ったレイアウトがあったら、それを取り入れるのです。
公園は専門家が設計したものですから、基本的には庭づくりのセオリーにのっとってつくられていて、充分に参考になります。
また、植えられている樹木の種類も参考になります。その土地にふさわしい種類が選ばれているはずですから。。




【 庭デザインで考慮すること 】

の維持管理を考慮したガーデニングデザイン <最初から全てデザイン通りに施工しない>

庭木もそうですが花々も全て生き物ですから、どんどん形を変えて成長していきます。植えたばかりの庭木も2年もすれば想像以上に縦にも横にも広がりますので、庭づくりデザインは“成長”を考慮して植える位置を決めます。なので、最初から全部を決めず、徐々に増やしていく方が得策だと思います。
また、庭木を植えれば剪定や落ち葉掃除なども必要ですし、ウッドデッキを施工すれば塗装などメンテナンスが増えてきますので、ガーデニング・デザインでは「時間経過」も考慮する必要があります。
言い方を変えれば、「庭の成長」していく状況に応じて柔軟にガーデニング・デザインを変更する“勇気”も必要ということになります。
隣家との関係も考慮した庭ガーデニング・デザイン 成長した木が隣家に広がってしまったり、高く生茂った木が隣家に日陰をつくるなど、近隣にも配慮してプランを立てたデザインにする必要があります。

一方で、庭の景観は自分の家にある庭木だけででなく、隣家の木や壁も含めて景観となりますので、それらを含めてバランスをとる必要があります。ガーデニング・デザインでは自宅の庭と、その背後に広がる景色を総合的に取り入れ、積極的にそれらを利用することを考えられればベストなのです。
住宅街などは、隣の家と軒を接するように建て込んでいます。こうした場合には、当然、庭のスペースも広くとれません。そこで、隣家に大きな樹木が植えられていた場合、それを自分の庭の一部ととらえてレイアウトを考える、という方法があります。そうすれば、自分の家の庭の樹木を少なくすることができ、庭に奥行きを出すことができます。
デザインを維持できる資材 <ガーデニング・デザインに合わせたDIY資材を選ぶ>

ガーデニング・デザインで失敗するのは「作っている時」だけでなく「作った後の維持」の段階が多くなります。植物は何年もかけて横に/縦に広がり、剪定などメンテナンスが欠かせませんし、常緑樹と針葉樹とでは季節によって景観も変れば落ち葉の掃除など庭仕事の量も変ります。資材類はデザインや色合いだけでなく耐久性を考えて購入します。




【 狭い場所の庭づくりのアイデア 】

縁石と住まいの境界を利用する 欲をいえばきりがありませんが、幅約3pの土が細長く露出している場所さえあれば、そこは立派な「植栽スペース」となるのです。
これは、決して極端な例ではありません。住宅の敷地と道路との境界は、必ずこの幅で空いています。ここは、普通はコンクリートを流し込んであります。しかし、タガネなどを利用してコンクリートをはがせば、地肌が顔をのぞかせます。そこへ、草花の種をまいたり苗を植えつけたりすれば、立派な花壇となるのです。

住宅の敷地の境界は、通常、プロック塀や、フェンスがめぐらされています。これらにつる性の植物をからませると立体的な構成となり、敷地の手狭さをカバーすることができます。もッと簡単な方法としては、塀を明るい色に塗装するという手もあります。











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