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【 素敵なベランダ・ガーデンのアイデア情報(2) 】

複数のコンテナを並べる場合のコツ <狭い場所で楽しむポイント>

ベランダガーデンのような狭い場所で幾つものコンテナを並べる場合、初心者で苦労するのが並べ方です。
コツとしては、まずコンテナの材質を揃えることです。これは部屋の家具選びと同じで、木製かパイプ家具なで揃えると落ち着いた感じになるように、素焼きなら素焼き、プラスチックならプラスチックで統一するのが落ち着いた空間を作り出すポイントになります。その上で鉢の大きさを変えることで、メリハリのある素敵なガーデニングが行なえますよ。
コンテナは左右対称に配置 <ベランダ・ガーデンには左右対称が良い>

フェンスやベランダなどの長さのある空間にコンテナを配置する場合には、出来る限りコンテナのサイズを揃えて左右対称に並べるといいですよ。これはあまり種類や変化に富んだコンテナを数多く並べてしまうと雑多な印象になってしまうからで、そうした配置よりもシンプルで一定のリズム感があるような空間になるよう並べる方がベランダには似合っていますからね。
大きい鉢を使うときのコツ <大きい鉢には発泡スチロールを利用>

庭先に置く場合と違い、強い風の影響を受けることが少ないベランダでは、大きく深い鉢を使う場合に全て土を入れなくても、鉢底には発泡スチロールを入れておくと良いです。こうすれば移動も簡単にできますし、配置も自由に変えられます。また発泡スチロールは水はけも良いし通気性もいいので鉢底に使っても何の問題もありません。
※庭におく場合には全て土を入れて、強風の日でも重さで鉢が倒れないようにしましょう。
ハンギング・バスケットのデザイン <吊り下げ式ハンギング・バスケットをデザインするコツ>

吊り下げ式は一般的に円形になってるので、どの角度からでも観賞できるように植え込む必要がありますが、はじめから360度全面を違う種類の花で飾ろうとすれば、逆にまとまりを欠いてしまいます。植え込みのコツは一定方向から見て植物を配置し、それを同じパターンで繰り返すようにすると良いのです。
ハンギングに適した土 <軽くて乾燥しにくい土>

ハンギングに適した土とは何でしょう。軽いことは絶対条件ですが、その次は水持ちが良く蒸発しにくいことが重要です。自分で作るなら、培養土2に対してピートモス1、バーミキュライト1、それに緩効性肥料を混ぜたものを作りましょう。もちろん、小さなハンギング1つ作るような場合には市販の専用土でも構いません。











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