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【 手作りレンガウォール後日の補修作業DIY 】

レンガウォールDIY完成後しばらくしてから樹脂粘土が柔らかくなってしまいました。どうやら完全な防水性能はないようで、長年の風雨と流水によって徐々に硬化していた表面が削り取られていたらしいのです。
知人に聞いたら「プラモデル屋さんで売っているエポキシパテなどを使えば、完全に硬化した後はヤスリがけできるほどで、粘土のように成形も楽だ」ということでした。

今回の補修では100円ショップで透明の容器と透明のホースを購入し、ハンダを使って穴を開けたり・・容器を溶かしながらホースと接合させたりし・・完全防水の処理を行いました。
(1)は、透明のポリ容器に端に穴を開けて加工しました。

(2)は、透明のホースをナナメにカットし、勢いよく壷に水が注がれるようにしました。


もともとあった容量に収まるサイズの透明容器を100円ショップで調達しました。その四隅の一つにハンダで溶かしながら穴を開け、排出口で繋げています。
もちろん、容器がピタリとはまる大きさのわけはないので、隙間にはモルタルを積め、その上からペンキで着色しています。




排出口には透明のホースを(前述の)透明容器と接続し、その上からやはりモルタルとペンキで装飾しています。接合部分はハンダで溶かしながら透明容器とホースを繋ぎます。

ここの部分の注意点はズバリ「水切れ」の良さです。流れ出てくる水が垂れてしまうと、下の壷に落ちずにレンガウォールの壁側にしたたり落ちてしまいます。ヤカンのお湯が勢いよく注がれるように、水切れの良さを何度も確認しつつ調整してから最終設置するようにしましょう。











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