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【 花壇や庭ガーデニングでのお手入れ(3) 】

花壇手入れ-12

剪定は冬か早春
<花の時期も考慮して剪定する>

春から初夏にかけて花を咲かせる庭木は花期が終わってから、夏の終わりに花を咲かせる庭木は冬か早春に剪定を行なうと、植物の成長を考慮して一番いい時期になります。
庭や花壇の手入れ-13

生垣の庭木は高くしない
<生垣は目隠しになるよう高さに気をつける>

生垣の庭木を高く成長させると外からの視線を遮る本来の効果が薄くなります。生垣などを剪定する場合には、樹高を低く保ち、下枝を残すようにしなければ意味がありません。ガーデニング上では生垣の庭木は防犯の役目もしますので、役割を考えて剪定するようにしましょう。
ガーデニング・アイデア-1

土の性質を知る
<土を握ってみましょう!>

ガーデニングをデザインして庭造りをするときに、庭の土が植物を育てるのに適しているか否かを判断しておかないと、造った後に手入れして維持しようとしても、うまくいかない場合があります。

植物を育てる土に適したものは、団子状にくっつき合っているもの(団粒構造の土)が良いとされ、適度な保水性と排水性をもった土になります。
少し湿った土を一つまみし、ギュっと握ってみて固まるようなら保水性がよく、固まらない土は保水性が良くありません。さらに、固まった土を軽く押してみて崩れるようなら理想の団粒構造の土となります。
もしも自分の庭/花壇の土が団粒構造でなければ、土壌改良の必要がありるかもしれませんよ。
ガーデニング・アイデア-2

落ち葉で堆肥をつくる
<庭の落ち葉や剪定した枝で堆肥がつくれる>

ガーデニングを楽しむ時の必需品と言えば肥料ですが、特別に購入することなく自分の庭でも作ることができます。作り方は至って簡単で、落ち葉や剪定した枝を5cm程度に細かく切り、土や米ヌカ、油かす鶏糞などの発酵を促すものを少し混ぜて、よく踏み固めておきます。これは野菜や果物など家庭で出る生ゴミでも同じことができます。そして繰り返し踏み固めた後で全体を覆い隠すようにビニールシートをかけておき、約1ケ月くらいで上下の土を入れ替えます。その後も半月に1回程度この作業を繰り返すと、3〜4ケ月程度で堆肥が出来上がります(※冬季はもう少し日数がかかります)





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