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【 ほどこす肥料の分量 】

生長の度合いに合わせほどこす量を調整する
植物の生長の早さによって肥料のほどこす量は異なります。生長の早い草花・庭木とゆっくりした生長をする草花・庭木とに分けて見てみましょう。
●生長の早い草花
一・二年草……カーネーション、キク、ケイトウ、サルビア、ペチュニア、プリムラ、マリーゴールドなど。
球根・宿根草・……カラー、ガーベラ、グロキシニア、シャクヤク、ゼラニウムなど。
樹木……アジサイ、ポインセチアなど。
●ゆっくり生長する草花
一・二年草……アサガオ、インパチエンス、キンギョソウ、キンセンカ、スイートピー、デージーなど。
球根・宿根草……グラジオラス、クロッカス、コリウス、スイセン、スズラン、ヒアシンスなど。
樹木……ツバキ、シャクナゲ、サツキなど。ほどこす量は、充分に発酵させた油カスと骨粉を混ぜて利用する場合、1uについて、生長の早い植物の場合は300〜400g、ゆっくり生長する草花の場合は200〜300gです。化成肥料(低濃度化成肥料)は、1uあたり100〜200gの範囲で、植物の生長の早さに応じて調整します。追肥は、草花の様子を見ながら、2〜3か月後から行ないます。ただ一般的には、草花類をひとくくりとし元肥とその後の追肥によって育て、樹木類は年1回寒肥として乾燥鶏糞をほどこす程度で充分です。

【 肥料の大きさと使い方 】

大きさによって肥料の効き方は違う
園芸店やホームセンターにあるガーデニングコーナーなどの肥料売り場には、さまざまな肥料が並んでいます。その中で、主として有機質肥料では、さまざまな大きさのものがあります。固形肥料などのような大粒のものから、中粒、小粒とあり、さらに粉末になっているものがあります。また、液体肥料もあります。この中で、肥料の効き目が表れるのが最もゆるやかで長期に効くものが、固形肥料などの大粒のものです。以下、大粒から液体肥料への並び順で、効き目が早く表れてその分効く期間は短くなります。
肥料のほどこし方で効き方は異なる 肥料のほどこし方、ほどこす位置によっても効き方が異なって表れます。基本的には、粒が小さいほど、土に触れる面が広いほど効き目は早く表れ、その反対に効く期間は短くなります。肥料のほどこし方には、元肥としてほどこすときによく行なわれるやり方として、土と混ぜ合わせるというものがあります。これは、粒の小さい肥料を用いますが、早く効き目を出させるためだからです。また、同じように元肥として、親指大くらいの粒を埋め込むやり方を組み合わせます。これは、効き目を早く出させるとともに、元肥の効き目を少し持続させるためのものなのです。これに対し、追肥として行なわれる方法に、固形肥料を表土の上に置くやり方があります。一般に置き肥と呼ばれる方法です。この方法は、効き目はすぐには表れませんが少しずつ長く効き目が持続するのです。もう少し早く効かせたい場合には、土の中に半分ぐらい埋め込みます。

【 活力剤について 】

最近ではホームセンターの園芸コーナーなどで、よく活力剤なるものを販売しています。ただこの活力剤というのは肥料ではありませんのでご注意ください。
我々人間が、疲れた時によく栄養剤を飲みますが、それと同様なもので、元気がなくなってきた植物を元気にしたい場合に利用すると良いと思います。








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